9月に入ると、気持ちの上では秋の装いがしたくなる。

でも、この暑さだと‥‥。

そんな時、上手に秋を先取りするには、

ウエアは夏のままで、アクセサリーだけ、秋色を取り入れて。

ニュアンスのある深い色合い、ビンテージライクな質感。

耳元に、手元に、秋の風情。
 
 
 

秋の色といって思い出す天然石は、スモーキークオーツ。

透明感のあるブラウンのストーン。

秋の夕日が沈んだ後に訪れる、
夜になる直前の静けさに似て。

 
 
 

ゴツっとした佇まい、クールな質感とダークな色合い。

秋の深まりとともに楽しみたい、存在感あるピアスは、

実はフェイクストーン。

季節のうつろいを耳元で表しつつ、

ストレスフリーな着用が叶う。

吹き抜ける風に、いつもとは違う秋の気配を感じる朝に。

 

 
 

アンティークゴールド。

そんな呼び名が似合うブレスレットは、

秋の色合い。 

クラシックな意匠、光過ぎないゴールド、長粒のパール。 

長袖には、まだ早い。

そんなシーズンの手元に。
 
 
 

猫は、なぜか秋のイメージ。

スンとした、凛とした、シュっとした佇まい。

細やかな毛並み、なめらかな身のこなし、闇に光る眼。

冬より、春より、夏より、

なぜか秋が似合うイメージ。

オニキスのボディ、マザーオブパールのキャットモチーフ。

猫好きさんのための大人ピアスは、素材で勝負。

さりげなく、大人ハロウィン。

 
 
 
 

ウォンゴールド。 

艶消し、マットな雰囲気のゴールドメッキ加工。 

ここのところ韓国発信のトレンドで知られるようになった
メッキカラー。

ピカピカしすぎない、落ち着いた色味は、まさに秋の色。 

お顔に一番近いアクセサリーだから、

ピアスは、その人の印象を作り出すもの。

おだやかに輝く様子は、

知的なイメージをたたえて。
 
 
 

黒蝶貝の輝きは、深い海の底で光を放つような輝き。
いつまでも見飽きないような、でも到達できないような輝き。
日本人の黒髪に配すると、
目立ちすぎないけれど、凛とした光を発する。
束ねた髪のワンポイント。
すれ違った人の後ろ姿の美しさは、
いつまでも深い印象を残して。
 
 
 

揺れるゴールドのフリンジが、秋の首元を飾る。
そろそろタートルネックセーターを着たくなる季節。
首元に視線が集まる、秋。
 
 
 

ボルドー、ネイビー、ピスタチオ。
秋色のブレスレットは、シルクのやさしい光沢。 
メタルの輝きが手首をきりっと引き締めて。 
ブレスレットは、自分から見えるアクセサリー。
ハンドバッグを開けるとき、
パソコン作業するとき、
誰かと手をつなぐとき。
気持ちを司るようなカラーを身につけて、日々の彩りに。
 
 
 

ドーム状に石をカットする技法を
「カボションカット」と呼びます。
面を入れないことで、
光が石全体に包み込まれるように輝くから、
おだやかで、やさしい雰囲気。
赤いカーネリアンは、秋の夕日の色。
グラスにそそいだワインの色。
ちょっとおめかしした日のルージュの色。
 
 
 

毎日ステディに身につけるコットンパールも、
ベージュカラーを選ぶと、
とたんに表情を変える。 
軽さとやさしい質感はそのままに、
ちょっとだけメタリックな輝きと、
落ち着きがベストミックスする佇まい。
今年トレンドのブラウン系のコーデに取り入れたい。
久しぶりに長めのフレアスカートで
お出かけしたくなりました。